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Instagram、共通のテーマでストーリーズ投稿をシェアできる「お題スタンプ」を導入

Instagramは10月6日(米国時間)、共通のテーマやトピックを “お題” として設定し、写真や動画などを投稿することで誰でも参加できる「お題スタンプ」のテストを、日本とインドネシアで開始することを発表しました。

このスタンプを使うと、今日のコーディネートやペットの様子、最近撮影した写真など、自由にお題を設定し、スタンプ付きの投稿を見た人は誰でも自由に参加することができます。

スタンプを使って新しいお題を設定したいときは、通常のストーリーズ投稿を作成するときと同様に、専用カメラを開いて撮影するか、カメラロールから写真や動画を選択し、スタンプトレーを開きます。お題スタンプを選ぶと、自由にテーマやトピックを記入することができます。また、画面中央に表示されるサイコロをタップすると、様々なお題がランダムに表示されます。お題を設定したあとは、スタンプを好きな位置に貼り、ストーリーズを投稿します。

お題スタンプ付きの投稿を見た人は、スタンプに表示される「お題に参加」をタップすると、自分も写真や動画を投稿することができます。スタンプの上半分(お題が表示されている箇所)をタップすると、同じお題でストーリーズ投稿をシェアしている利用者のアイコンが一覧で表示され、アイコンをタップすると、その人の投稿を見ることができます。

投稿が公開される範囲は、アカウントの公開・非公開設定にもとづきます。非公開アカウントの利用者がお題スタンプを使って投稿した場合、投稿は承認したフォロワーにしか表示されません。また、参加アカウントが表示される一覧についても、非公開アカウントのアイコンはフォロワーにしか表示されない仕組みです。

日本の利用者にとってストーリーズは、日常の何気ない瞬間やちょっとしたアイデアをシェアしたり、Instagramで自己表現するために欠かせない機能です。また、ストーリーズならではのカジュアルでリアルタイム性のある投稿で、友達の近況を知ったり、お気に入りのクリエイターの素顔に触れることもできます。

お題スタンプを使うと、ストーリーズの新しいシェアの仕方として日本限定でテストしていたコラボ機能のように、共通のテーマやトピックに対して複数の利用者が投稿することができます。共同編集者を事前に指定する必要があったコラボ機能と異なり、お題スタンプは誰でも自由に参加できるため、より簡単かつオープンに、ストーリーズを通じて友達やお気に入りのクリエイターとコラボレーションすることができます。

まずは日本とインドネシアでテストを開始し、今後はより多くの国での導入を予定しています。


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