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Instagram、レストラン予約機能のパートナーを拡充 Facebookでも初めて同機能を提供開始

Facebook Japanは8月26日(日本時間)、飲食店がプロフィールに「席を予約する」ボタンを表示し、利用者に来店予約を促すことができるレストラン予約機能の連携パートナーとして、新たに株式会社TableCheckが提供する飲食店予約システム「TableCheck」と提携したことを発表しました。また、今回の提携にはFacebookも含まれており、国内で初めてFacebook上でもレストラン予約機能を使えるようになります。

Instagramのレストラン予約機能は、ビジネスがより簡単に利用者のアクションを促すことができる「アクションボタン」のひとつです。Instagramのビジネスプロフィールを利用しているアカウント(ビジネスアカウント、無料で設定可能)で、連携パートナーが提供するウェブ予約サービスの加盟店であれば、無料で同機能を利用することができます。国内のパートナーとしては2018年10月に「ぐるなび」(株式会社ぐるなび)、2020年10月に「TABLE REQUEST」(株式会社Bespo)、今年4月に「ヒトサラ」(株式会社 USEN Media)と連携しており、今回の株式会社TableCheckは4社目になります。

Facebookでも同様に、「TableCheck」のウェブ予約システムを導入している飲食店であれば、自社のFacebookページ(無料で設定可能)に「予約する」ボタンを追加することができます。

今回の提携にあたり、株式会社TableCheck 代表取締役の谷口優氏は以下のように述べています。
飲食店のほとんどがFacebookとInstagramを利用しており、今回Facebookにも『レストラン予約機能』が実装されたことは、多くの飲食店にとって待望の機能。コロナ禍で飲食店マーケティングは急速にグルメサイト一辺倒からSNSに移行しています。Facebook、Instagramの機能がさらに拡充され、飲食店とユーザーにとってよりよい体験を提供できるようになることを期待しています。」

また、Facebook Japan代表取締役である味澤 将宏のコメントは以下です。
「Facebook社では昨年から、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている中小ビジネスを支援する取り組みを継続して行ってきました。中でも特に困難な状況に置かれている飲食店に向けた支援を強化すべく、デリバリーやテイクアウトを注文できる機能でもご一緒したTableCheckとの一歩進んだ連携に至りました。現在も感染の拡大状況は日々変わっており、先の見通しを立てるのが難しい状況ですが、InstagramだけでなくFacebookでも予約機能を提供することで、状況が収束して通常営業が可能になった際、飲食店ができるだけコストを抑えて集客を獲得する一助になればと考えていています。」

Facebook社は、今後も飲食店を含む中小ビジネスへの支援に継続して取り組んでいきます。中小ビジネス向けの最新情報やリソースについてはこちらをご覧ください。


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