Meta

FIFA World Cup 2026™において選手とファンを守るために

今後数か月間、世界中のサッカーファンがFIFA World Cup 2026™をめぐって、Metaのアプリを通じてつながります。多くの人がお気に入りのチームや選手を応援する一方で、残念ながら、人々を詐欺へ誘導したり、オフライン・オンラインを問わず他者に対して嫌がらせや攻撃をしたりしようとする悪意のある人も存在します。

大会を前に、詐欺への対策とファンや選手の安全を守るためにMetaが取り組んでいる施策の詳細をお伝えします。

詐欺への対策

詐欺師は常に手口を巧妙化させており、Metaも同様に対策を進化させています。Metaは最近、高度なAIへの新たな投資、人々が詐欺を見分けて回避するためのツール、そして詐欺師に対する措置を講じ、責任を追及するための法執行機関や業界パートナーとの連携について発表しました。

世界的なスポーツイベントは、チケット詐欺、入国手続きに関する偽のオファー、試合観戦のために旅行を計画している人を狙った虚偽の宿泊施設情報など、詐欺行為の増加につながる可能性があります。Metaには、こうした詐欺を通じて人々を標的とし、ポリシーに違反するアカウントを監視し、対処する専門チームがいます。

詐欺師が標的にするのは一つのプラットフォームだけではないことを踏まえ、私たちはGlobal Signal Exchange(GSE)とMetaのFraud Intelligence Reciprocal Exchange(FIRE)を通じて業界全体で詐欺ネットワークの撲滅に取り組んでいます。MetaはGSEを通じてVisaと連携し、複数チャネルにまたがる詐欺への先手対応を行いました。VisaのScam Disruptionチームがタイムリーかつ実用的な詐欺インテリジェンスを提供したことで、MetaはFacebook上で、FIFA World Cup 2026公式ブランドを模倣した偽装ウェブサイトへ誘導し、偽のギャンブルコンテンツを宣伝していたネットワークを特定・排除しました。これらの不正なウェブサイトは、高い当選率を宣伝し、人々を個人情報や金融情報の提供へと誘導していました。Metaは、FIFA World Cup期間前・期間中・終了後を通じて、巧妙化する詐欺の手口に先手を打つため、シグナル共有プログラムを通じてパートナーと連携し、引き続き対策を講じていきます。

利用者への啓発
今週より、大会期間中を通じて、チケットを信頼できる正規の販売元から購入するよう利用者に注意を促すFacebookのポップアップ通知を開始します。利用者がFacebook上でFIFA World Cupチケットに関連する用語を検索したり、関連グループを訪問した際に、チケット購入前に注意すべきポイントをお知らせするとともに、不審なコンテンツやアカウントを報告できる報告ツールへのリンクも共有します。このポップアップ通知は、日本語でチケットに関連する用語を検索した場合にも表示されます。

誹謗中傷への対策

Metaは、選手とファンの双方に対するいじめと嫌がらせ、暴力的な脅迫、差別的行為に対して明確なルールを設けています。誰もこのような攻撃を受けるべきではなく、発見した場合はこうしたコンテンツを削除します。コミュニティからの報告とAI技術を活用して、ポリシーに違反するコンテンツを事前に検出しています。また、これらのポリシーの施行状況について定期的に報告しています。2025年10月から12月の間に、FacebookとInstagramで260万件のヘイトコンテンツを削除し、そのうち74%以上を利用者から報告を受ける前に発見しました。

私たちは、世界中の選手、チーム、協会と定期的に対話を行い、最新の安全ポリシーや機能について周知するとともに、寄せられるフィードバックに真摯に耳を傾け続けています。

違反コンテンツの検出・削除に加えて、利用者が当社のアプリ上で安全に過ごすための機能の開発・更新を続けています。例えば、FacebookとInstagramでは、望まない接触やコメント、タグ付けを減らすための制限機能やタグ付けとメンションのコントロール機能を導入しています。Facebookでは、プロフェッショナルアカウントがモデレーションアシストを使用でき、画像やリンクを含む新しいコメントなど、特定の条件に基づいてページやプロフィールに表示されるコメントを制御する自動化ツールです。

また、InstagramではDMリクエストをオフにすることもできます。これにより、フォローしていない人からのメッセージを受信しなくなり、潜在的にポリシー違反の可能性があるメッセージをMetaに報告することもできます。一方で、ファンやコミュニティのメンバーからの連絡を受け取りたいため、DMリクエストをオンにしておきたいという著名人もいます。こうしたニーズに対応するため、追加の安全機能を開発しました。

  • 非表示ワード
    このInstagramの安全機能は、不快な言葉、フレーズ、絵文字、見たくない詐欺やスパムコンテンツを含むコメントやDMリクエストを自動的にフィルタリングします。コメントについては、投稿に対するコメントを「一部」非表示にするか、さらに高い保護レベルの「より多く」非表示にするかを選択できます。また、独自の非表示ワードリストをカスタマイズして、特定の単語を含むDMリクエストやコメントをフィルタリングすることもできます。Facebookでも、FIFA World Cupに出場するアスリートやチーム向けに、不快な可能性のあるコンテンツを含むコメントを非表示にする同様の設定を展開する予定です。
  • やりとりを一時的に制限
    この機能をオンにすると、フォローしていない人や最近フォローし始めた人など、特定のグループからのコメントやDMを一時的に制限します。これは、サッカーの試合でのパフォーマンスなど、注目を集める出来事に関連してコメントやDMが急増する著名人にとって特に有用です。
  • ブロック機能と不正行為防止の強化
    近年、嫌がらせを行う人が新しいプロフィールを作成するだけで他者に接触することを困難にし、不正行為者への対策を強化してきました。また、Instagramでは、傷つける可能性のある内容を投稿する前に再考を促すナッジ(通知)機能も導入しました。

Metaは、コミュニティを守るためのツールの開発を継続し、選手やファンにとって安全なプラットフォームを維持するために、関係者と緊密に連携してまいります。


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