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Instagram、iPad専用アプリをローンチ、大きな画面で楽しめるよう最適化

Instagramは9月3日(米国時間)、iPad専用のアプリをローンチしたことを発表しました。以前から多くの利用者の要望があったことを受けて開発し、モバイルより大きな画面でInstagramを楽しむために最適な体験を提供できるようデザインを最適化しました。Androidのタブレット専用アプリも今後提供する予定です。

 

ゆったりくつろぎながらリール動画を視聴

 

ローンチ以来、多くの人々がクリエイティビティを通じて互いにつながる場としてInstagramを利用していますが、最近は中でもエンターテインメント性の高いコンテンツを発見し、共有して楽しむ主要な方法としてリールが定着しています。Instagramの利用時間のうちリールが50%以上を占めているほか、利用者がリール動画を再シェアする回数は1日あたり45億回を超えています。

また、大画面でアプリを利用する際は、リラックスした状態でくつろぎながらエンターテインメントを楽しむ人が多い傾向があることから、アプリを開くと最初にリール動画が表示されるようにしました。画面上部にはストーリーズが位置しているため、友達など大切な人たちのアップデートを確認したり、左側にあるメニューからDMをタップしてメッセージを送ったりすることが可能です。

 

新しい「フォロー中」タブで最新のコンテンツを確認

お気に入りのアカウントの投稿を見逃さないようにしたいという利用者からの要望を受け、iPad専用アプリには新しい「フォロー中」タブを導入しました。フォローしているアカウントが投稿したコンテンツを、下記3つの異なる方法で表示して楽しむことができます。フィードの表示順は自由に変更可能で、好みに合わせて設定することができます。

  • すべて: フォローしているアカウントが投稿したコンテンツから、おすすめのフィード投稿とリール動画を表示
  • 友達: 相互フォローしているアカウントが投稿したコンテンツから、おすすめのフィード投稿とリール動画を表示
  • 最新:フォローしているアカウントが投稿したコンテンツを新しいものから時系列で表示

 

大きな画面に最適化したデザイン

iPad専用のInstagramアプリは、シンプルさは維持しながら、モバイルよりも画面が大きいという点を活かし、より少ないタップ数で様々な機能を楽しめるようにデザインしました。例えばメッセージ画面では、やりとりしている人やグループの一覧を表示しながら、DMを読んだり返信したりすることができます。リールも、動画をフルサイズで再生したままコメント欄を開くことができるため、他の利用者の反応を見ながら視聴することが可能です。これまでのInstagramの体験はそのままに、より余裕のある画面スペースで楽しむことができるのが特長です。

本アプリはiPadOS 15.1以降に対応しているiPadモデルで利用可能で、世界中のAppStoreから無料でダウンロードすることができます。

 

 


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