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Meta、日本の約30の企業、団体、官公庁とメタバースの共創を推進する「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」の開催を発表 

Meta は、日本の約30の企業、団体、官公庁と、共創によるメタバースの構築を促すイベント「METAVERSE EXPO JAPAN 2022」(以下、「本エキスポ」)を2022年7月27日(水)、28日(木)に報道及び一部関係者向けに開催します。本イベントは、2021年10月に設立を発表した「XRプログラム・研究基金(XR Programs and Research Fund)」の取り組みの一環で開催します。

本エキスポでは、Meta日本法人 Facebook Japan 代表取締役 味澤将宏によるご挨拶のほか、企業・団体・官公庁からパネリストをお招きし、Meta コネクティビティポリシーディレクター Alan Normanや、Facebook Japan 公共政策本部部長らを交えて、メタバース構築に向けたルール形成や教育・福祉分野への活用、普及に向けた環境整備の在り方についてパネルディスカッションを実施します。また、Metaの展示ブースでは、VRヘッドセットMeta Quest 2でのバーチャル会議室Meta Horizon Workroomsの体験やInstagramのARエフェクトを活用し、和の要素を加えて表現されたメタバース空間のミニチュアモデルの展示などを実施します。

Metaは昨年メタバースの構築というビジョンを発表し、ソーシャルテクノロジーの次なる進化の実現に貢献するために注力しています。メタバースは、一企業が単独で構築できるものではなく、政府、専門家、産業界のパートナーとの協業が不可欠です。Metaは、様々なプログラムや外部機関による研究に2年間で5,000万ドルを投資することで、メタバース構築の取り組みを支援する「XRプログラム・研究基金(XR Programs and Research Fund)」を設立し、業界のパートナー、人権保護団体、政府機関、非営利団体、学術機関と協力し、これら次世代のテクノロジーをどのように責任を持って構築すべきかを検討しています。

本取り組みの一環として、メタバースビジネスを牽引している日本の約30の企業、団体、官公庁といったパートナーとともに、まずは報道及び一部の関係者に向けて、メタバースを実現するための取り組みや、メタバースがもたらす未来について発信します。なお、一般向けには今年10月18日より4日間開催予定の「CEATEC 2022」内で公開予定です。

本エキスポの主催にあたり、Facebook Japan株式会社 代表取締役の味澤将宏は次のように述べています。

「メタバースは一社が単独で実現するものではなく、様々なプレイヤーが参加し、協業することで、よりオープンなメタバースを実現できると考えています。とりわけ日本は、VRやARといった新しい技術に対する利用者の期待が高く、トップクラスのIPを開発する優秀な開発者が多いことから、メタバース構築において最も重要な市場の1つです。本エキスポを通して、日本のメタバースビジネスを牽引する企業や団体、専門家、官公庁と共に、メタバースの現在、そして将来像を発信し、業界内の動きを加速させることに貢献したいと考えています。」

【イベント開催概要】

【Metaの主なコンテンツ】*内容は予告なく変更される可能性があります。