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「メタバースで政治・選挙はどのように変わるのか」をテーマにした政治啓発イベント開催 『VRで政治家と話そう』

Facebook Japanは5月26日(木)に、イチニ株式会社や株式会社 PoliPoliと連携し、VR空間で日本の若者と政治家が「メタバースで政治・選挙はどのように変わるのか」をテーマにディスカッションをする政治啓発イベント『VRで政治家と話そう』を開催しました。

「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」ことをミッションに掲げるMetaは、政治家や候補者の方々の有意義な情報発信をサポートし、人々がより政治を身近に感じ、政治や選挙について議論できるプラットフォームであり続けるために、選挙に関する取り組みを継続して行ってきました。昨年新しいコーポレートブランドと共に、距離を超えて同じ空間を共有し、これまで考えられなかった方法で人々を結びつけることを叶えるメタバースの構築に寄与し、メタバースを実現するというビジョンを発表しました。

今回のイベントでは、メタバースを活用した未来における市民の政治参加のあり方をパートナーとともに模索することを目的に、Metaが提供するVRヘッドセットMeta Quest 2とVR会議室「Horizon Workrooms」を活用し、平将明衆議院議員(自民党)、中谷一馬衆議院議員(立憲民主党)、遠藤良太衆議院議員(日本維新の会)の3名と若年層の有権者を代表して株式会社 PoliPoliの伊藤和真氏、株式会社カエカの千葉佳織氏をお迎えしてパネルディスカッションを実施。メタバースへの関心や政治におけるメタバースの活用についてVR空間で議論しました

「Horizon Workrooms」での収録時の様子

登壇者からは、メタバース空間で物理的な距離を超えて議員と交流することで、若い世代に政治・選挙をより身近に感じてもらうことができると期待する声が寄せられました。

当日の様子は「Instagramで政治家と話そう」のInstagramアカウントにて本日より公開いたします。

今回ご登壇いただいた皆さまからは次のようなコメントをいただいております。

【登壇者コメント】

■自民党 平将明衆議院議員
VR空間でのディスカッションは没入感があり、実際にその場にいるようで面白かったです。政治活動において、将来的にはメタバース空間に自民党本部をつくることを考えています。様々な場面でメタバースを利用した取り組みができることを期待しています。

■立憲民主党 中谷一馬衆議院議員
将来、バーチャル世界のGDPがリアル世界のGDPを追い越すバーチャルファースト時代が来ると期待を集めているメタバースとWeb3。政界でも政治・選挙活動のみならず、10年後、20年後を想定した様々な政策の実証実験などで利用できると考えています。

■日本維新の会 遠藤良太衆議院議員
日本維新の会では、議員連盟を立ち上げました。この連盟には、各地方議員も参加しており、メタバース、web3について学んでもらい今後メタバースを街頭演説やPRのツールとして利用することを考えています。できるだけ早く『メタバース基本法案』を提出したいと思います。

株式会社 PoliPoli 伊藤和真氏
若年層が政治・選挙に関心を持つことに必要なこととして、政治家と身近に関わる体験が必要だと考えています。今回の取り組みをきっかけにメタバース空間で議員さんと一般の方がコミュニケーションを取れるようなプラットフォームを通じて、一般の人の声を政治家に届けることができるのではと考えています。

■株式会社カエカ 千葉佳織氏
VR空間でのディスカッションは、離れた場所でも自分自身がその場にいるかのような体験が出来るだけでなく、密でポジティブなコミュニケーションが出来ると感じました。親しい人とのコミュニケーションだけでなく、今回のように議論をする場でも活用が広がることを期待しています。

【『VRで政治家と話そう』概要】

Metaは、メタバースの構築は長期的なビジョンであり、一社だけで実現するものではないと考えています。今後も様々なパートナーの皆さまと協業し、メタバースの政治や選挙での活用についても議論を続けてまいります。


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