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2021年に続き、「東日本大震災を風化させない」ソーシャルアクション 「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」

2022年3月11日更新

 2月22日(火)~3月3日(木)の期間中に、Meta日本公式Facebookページの特集「11年目の3.11を考える10日間」へ寄せられた、全国の利用者からのリアクション、コメント、シェア数は計4,909にも上りました。皆さまから寄せられた被災地へ寄せる想いは、プランツパートナーの協力のもと、3,110本の花に代えられ、3月11日(金)、LOVE FOR NIPPON主催の復興支援イベント「SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-」の会場を彩りました。

 福島県各地で活動を共にしてきたフラワーアーティスト・小林祐治氏が手掛けた約2mのフラワーゲートは「たくさんの花に触れたり、写真をとったりすることで心の癒しになってほしい」「福島県は孤立していないということを伝えたい」という想いが込められています。

 また、全国から届けられた被災地へ寄せる想いを具現化した花の一部を用いて、初の取り組みとなる、花を髪や身に着けてイベントをさらに楽しめるアイテムを制作するワークショップを実施しました。参加者からは「福島を想ってくれている人がこんなにいるのは嬉しいし、お花を見ると幸せな気分になる」「だれも一人では生きていけないから、みんなで協力して、つながりを作っていけるといい」といったコメントが寄せられました。

2022年2月22日投稿

Facebook Japanは2月22日より、東日本大震災の風化防止を目的としたソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」を、一般社団法人LOVE FOR NIPPON、株式会社プランツパートナーの協力のもと、実施いたします。

東日本大震災の発生から11年が経ち、復興予算の縮小や新型コロナウイルス感染症の影響に加え、震災を知らない世代の成長などにより、震災の風化が懸念されています。そこで、2021年に引き続き実施する本キャンペーンでは、利用者が被災地から離れたところにいたり、震災を経験していなくとも、被災地や被害を受けた方々に想いを寄せ、震災風化防止のために一人ひとりができることを考える機会創出を目指します。産地の「想い」とともに花を届ける仲卸のプランツパートナーと災害直後から継続的な被災地の支援活動をされているLOVE FOR NIPPONと連携することで、本取り組みの実現に至りました。キャンペーン実施期間中に「いいね!」やシェアなどのアクションで示された「被災地へ寄せる想い」は、プランツパートナーの協力のもと同数の花に代えられ(※上限3110本)、LOVE FOR NIPPONのメンバーとして福島県各地で活動を共にしてきたフラワーアアーティスト・小林祐治氏の手によって福島県で開催されるLOVE FOR NIPPON主催の復興支援イベント「SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-」会場を彩ります。■ソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」実施概要

グラフィカル ユーザー インターフェイス 低い精度で自動的に生成された説明

  • 名称:「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」
  • 期間:2022年2月22日(火)~3月3日(木)
  • 内容:Meta日本公式Facebookページでの特集「11年目の3.11を考える10日間」にて、東日本大震災の復興支援に携わるコミュニティ視点での「被災地の11年目の今」や、震災風化防止や復興支援の取り組みを行うコミュニティを紹介。それらの投稿に対して利用者から寄せられた、「いいね!」などのリアクションやシェア、コメント数と同じ本数の花を福島へ届けます(※)。※届ける花の上限は3110本

■フラワーゲート展示/ワークショップ 概要

  • 日時:2022年3月11日(金)
  • 場所:ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ(福島県双葉郡楢葉町山田岡美シ森8)
  • 内容:ソーシャルキャンペーン「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」で集計された「被災地へ寄せる想い」は、同じ数の花に代えられ、福島の方々へ届けられます。
    • フラワーゲート展示:届けられた花を使用し、「SONG OF THE EARTH 311 -FUKUSHIMA 2022-」の来場者を出迎えるフラワーゲートを制作します。
    • ワークショップ:プロジェクト初の取り組みとして、届けられた花の一部を使用し、イベントの思い出を彩るアイテム作りが楽しめるワークショップを実施します。

なお、本キャンペーンに協力いただくコミュニティの皆さまから、以下のコメントをいただいております。

■一般社団法人LOVE FOR NIPPON 代表 CANDLE JUNE(キャンドル ジュン)2021年は「東日本大震災の発生から10年の節目」と言われ、様々な企業からの支援も実施されましたが、11年目以降も継続して支援を行い、被災地に寄り添う企業は多くはありません。しかし、「震災」と一括りにされ風化が進む一方で、津波被害地域や原発事故災害からの復興にはまだまだ時間がかかります。昨年の「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」では、花を受け取った福島の人たちが「こんなに想ってくれている人がこんなにいるのは嬉しい」「明るい気持ちになる」と言ってくれました。3月11日を悲しい日ではなく、楽しみや喜びで包みながら東日本大震災があったことを未来に伝承していく日にしていきたいと考えている中で、Facebookという人がつながるプラットフォームで「あなたにいいね!が花になる Flowers for 3.11」のアクションがひろがっていくといいなと思っています。

■株式会社プランツパートナー 代表取締役社長 不破剛太郎東日本大震災が起きたあと、生産者のパートナーとして継続的なサポートができないかと思い、福島県の生産者と直接コミュニケーションをとって販売を強化するなど、取り組みを続けてきました。3月11日が、悲しい日ではなくそれぞれが楽しく過ごし、東日本大震災を伝えていく日になればと思いますし、ゲートやワークショップに使われるお花を直接現地で見られなくとも、FacebookやInstagramなどで見て、福島へ想いを寄せてくださる人が増えていけば嬉しいです。

Metaは、「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」というミッションのもと、人々の有意義なつながりを生み出し、日本社会やビジネス、コミュニティ形成へ貢献しています。自然災害の多い日本においては、有事の際の対応、その後の復興・支援に注力するコミュニティのサポートに取り組んでまいりました。 「あなたのいいね!が花になる Flowers for 3.11」を通して、Facebook Japanは、日本が経験した未曾有の大震災で学んだ教訓を、コミュニティのみなさまと次の世代に伝えてまいります。



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