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-オマツリジャパンとの共同プロジェクト第一弾- Withコロナ/Afterコロナ時代の新しい祭りをテクノロジーの力でサポート 「祭り未来会議 キックオフセッション」を開催

Facebook Japanは祭りサポート専門会社として全国の祭りのサポートを行っている株式会社オマツリジャパン(代表取締役:加藤 優子、本社:東京都渋谷区)と共同で始動した「祭り未来プロジェクト」の取り組み第一弾として、「祭り未来会議 キックオフセッション」を本日開催いたしました。

本セッションでは、祭りの主催者をMessengerルームで会場とつなぎ、「Withコロナ/Afterコロナ時代における新しい祭りの在り方」をテーマにトークセッションを実施。8県から9名の参加者が一堂に会しました。セッション冒頭では、「祭り未来プロジェクト」や本プロジェクトをきっかけに立ち上がったFacebookグループ「祭り未来会議」の目指すゴールやコンテンツ、活動内容などをご紹介。その後、コロナ禍の今夏にオフラインで祭を開催した『中野駅前大盆踊り大会』主催 鳳蝶美成氏と、祭りのオンライン開催やオンラインコンテンツの実施に挑戦した『桐生八木節まつり』主催者(桐生八木節連絡協議会 会長 諏訪 郁雄氏、桐生八木節桐雅会 代表 青木 優子氏、桐生市観光交流課 松本 和也氏、オンライン八木節まつり実行委員会 山澤 健太氏)に登場いただき、開催にあたって工夫したポイントやデジタルツールの活用方法など、Withコロナ時代における祭りの開催に関するノウハウをお話しいただきました。祭りをオンラインとオフラインの両方で開催した鳳蝶氏は、「今年はオンラインでも祭りを開催し、Facebookの記事をシェアしていただけると、スペシャルサンクスに名前が載るという取り組みをしました」と話す一方で、オンライン配信で祭りの熱量を感じてもらえるか不安に感じていたオンライン八木節まつりの山澤氏は、「祭りの当日を迎えるまでを楽しみにしてもらうために、FacebookをはじめとするSNS上で事前に情報を発信し、参加者へのストーリーづくりを意識していました」と話し、それぞれの経験に基づくコロナ禍でのオンラインとオフラインの祭りの融合やその工夫が祭り主催者の間で共有されました。

その後、イベントに参加している祭り主催者を交えたクロストークでは、「祭り参加者・関係者が感じている疑問や懸念点について」「『Withコロナ時代に祭りを開催する』ために必要なこととは?」というテーマで、祭りの主催者や参加者からWithコロナ時代の祭りについて感じている課題を吸い上げました。オフラインでの参加者集めや、オンライン開催での熱量の伝え方などの課題が明らかになった一方で、オマツリジャパンの共同代表・山本氏はコロナ禍で祭りがテクノロジーをどう活用していくか考え得るきっかけになったと話し、「祭りを長く続けていくために、これから自分たちがテクノロジーをどのように掛け合わせて活用することができるか」「Facebookでも配信した夏のイベントではロシアの方にもご覧いただけたなど、グローバルで利用されているFacebookなら世界中から応援してもらえる可能性もありますね」とイベントをしめくくりました。

本セッションで明らかになった、祭り主催者の悩みや、参加者が感じる祭り参加への懸念、実際にコロナ禍で祭りを開催した人の経験や学びをもとに、今後Facebookグループ「祭り未来会議」で、祭りの準備シーズンを迎える祭りの主催者たちと更に議論を深め、来年の祭りに活かせるようサポートをしていきます。

Facebook Japanはこれからもオマツリジャパンとともに、祭りを盛り上げたい人々をつなぎ、コミュニティづくりを応援することで、 Withコロナ/ Afterコロナ時代の祭りをサポートしていきます。

※参考情報

■「祭り未来プロジェクト」とは

新型コロナウイルス感染症の影響で、日本の風物詩とも言える祭りの多くが開催中止となった本年、全国規模で祭りの主催関係者同士を束ねる組織やコミュニティがほとんどなかったことは、開催中止の判断や、オンラインでの開催をはじめとする代替案の実施を妨げていました。その一方で、オンラインでの祭りの開催は、祭りの主催者の間にもデジタル化をもたらしました。このような状況を背景に、11月11日、コミュニティづくりを応援するFacebookは、祭りのサポートを行うオマツリジャパンと共に、祭り主催関係者が集い、祭りが抱える課題解決を目指し、祭りの未来について共に考えるコミュニティをサポートするプロジェクト「祭り未来プロジェクト」を立ち上げました。このプロジェクトでは「Wthコロナ/Afterコロナ時代の新しい祭りの実現に向けてオンラインとオフラインの両面からコミュニティづくりをサポートをする」ことを掲げ、後述の非公開Facebookグループ「祭り未来会議」を中心に、祭り主催関係者や祭り主催者をテクノロジーの力でサポートしてまいります。

https://about.fb.com/ja/news/2020/11/supporting-omatsuri-communities/

■非公開Facebookグループ「祭り未来会議」

「祭り未来プロジェクト」の活動の一環で立ち上がった非公開Facebookグループ。祭り主催者をはじめ、祭りが好きなファンや祭りを応援したい企業など、立場を超えて「祭りを盛り上げる」各者が集い、積極的に互いのノウハウや情報を共有することで、祭りが抱える課題解決を目指し、祭りの未来について共に考えるためのコミュニティです。今後、3年以内にFacebookグループの参加者1万名の突破を目指し、「オマツリ知恵袋」「主催者・自治体など関係者向け情報提供」「お祭り交流会」などのコンテンツを拡充してまります。

https://www.facebook.com/groups/1019460101905700