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Instagramライブの配信が最大4時間に、ライブ動画をアーカイブする新機能も発表

Instagramは10月27日(米国時間)、Instagramライブに関連する下記3つの機能アップデートを発表しました。

◎ ライブの配信時間を最大4時間に延長

本日より、Instagramライブの配信時間が従来の最大1時間から4時間に延長されます。過去に著作権やコミュニティガイドラインなどのポリシー違反がない利用者であれば、誰でもこのアップデートが適用され、より長い時間にわたってライブ配信ができるようになります。

◎ 配信後のライブ動画を自動的にアーカイブ

フィード投稿ストーリーズと同様、配信したライブ動画が自動的にアーカイブされるようになります(ただし、配信した利用者本人が設定を変更し、アーカイブをOFFにした場合を除く)。これまでは配信が終了してすぐに「IGTVにシェア」「動画をダウンロード」「動画を削除」というオプションから選ぶ必要がありましたが、今後はアーカイブからライブ動画を選択して後からシェアやダウンロードすることも可能になります。なお、アーカイブに保存されたライブ動画は30日が経過すると自動的に削除されます。

◎ IGTVなどで配信中のライブ動画をより発見しやすく

利用者がより簡単にライブ動画を発見しやすくなるよう、リアルタイムで配信中のライブ動画や、配信が終了してシェアされたばかりの動画を表示するスペースをIGTVに近日中に追加します。また、視聴しているライブ配信が終了したあとの画面でも、同様におすすめのライブ動画を表示する予定です。

昨今の外出自粛やソーシャルディスタンスの影響で、多くのクリエイターやビジネスがこれまで以上に積極的にInstagramライブを活用してファンや顧客とつながりを深めており、今回のアップデートもこのような背景から導入しました。例えばアーカイブ機能は、ネットワーク接続などが原因でライブ配信が途中で終了してしまい、シェアやダウンロードなどの選択肢が表示されなかったり、配信後にシェアするのを忘れてしまったりするというクリエイターのフィードバックに応えたものです。

今後もInstagramは、ライブの配信者と視聴者、双方の利用者にとってより良い体験を提供するべく、様々な機能改善に継続して取り組んでいきます。


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