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いじめや嫌がらせなどネガティブなやり取りを防ぐ2つの新機能を発表

Instagramは10月6日(米国時間)、いじめや嫌がらせなどネガティブなやり取りを防ぐ2つの新機能を発表しました。多くの人々にとって、いじめは深刻な課題です。いじめだけでなく、特に若い世代は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う生活の変化にもストレスを感じていることでしょう。今年、世界は大きく変わりましたが、オンライン上のいじめ対策において業界を牽引する存在になるための取り組みが、Instagramにとって最重要事項であることは変わりません。

コメント上のいじめ行為を防ぐ新たな手段

この数日間で、新たな機能のテストを始めました。過去に報告された類似のコメントを、自動的に非表示にする機能です。Instagramの調査では、利用者はネガティブなコメントを見たくなくても、非表示になったコメントの種類は把握したいと思っていることがわかりました。その場合は、「非表示のコメントを見る」をタップすると引き続き見ることができます。コミュニティガイドラインに違反するコメントは、今後も自動的に削除されます。


コメントの再考を促す機能を拡張

また、コメントの再考を促す機能を拡張し、他者を傷つけるコメントを繰り返し投稿しようとする利用者に、追加の通知をします。コメントの再考を促す機能を導入以降、利用者がいじめに該当する行為をした際に警告し続けること、そしてコメントを投稿する際にリアルタイムで通知することが、自らの行動を改める上で最も効果的な方法だということがわかりました。新機能により、利用者は投稿する前に内容を考え直すことができ、投稿した場合どのような結果になるのかが通知されます。本機能は一部の言語でテストを始めています。

一年間の進歩

2019年7月にいじめ行為の対策において業界を牽引する存在になると目標を発表してから、Instagramはコメントキャプションへの警告機能(一部の言語)を導入し、他者を傷つける可能性がある投稿をする前に再考を促してきました。世界中で導入されて一年も経たないうちに、コメントとキャプションでのネガティブなやり取りが大幅に減少したことが分かっています。さらに、タグ付けやメンションを許可する相手を簡単に管理できる方法も導入しました。現在は、Instagram ダイレクト機能のメッセージにも類似機能の導入を進めています。

また、3500万以上のInstagramアカウントが、昨年10月に導入された制限機能を使用したことがある、または現在使用していることもわかりました。いじめの加害者から受けるネガティブなやり取りのほとんどを非表示にできるため、利用者は安心してInstagramを利用することができます。この数か月間、コメントを一括で削除する機能や、複数のアカウントをブロックまたは制限する機能を導入しており、350万以上のアカウントがこの機能を使用してネガティブな体験を減らしていることもわかりました。また、固定済みのコメント機能によって、ポジティブなやり取りをハイライトできるようににしました。アカウント上の雰囲気作りにはポジティブなコンテンツをハイライトすることが効果的であることが、調査によって明らかになっています。