Instagram

スポーツマーケティングにおけるInstagramの役割を考えるイベントを開催

Instagramは10月31日(木)、スポーツマーケティングに特化した電通のグループ会社であるスポーツ IT ソリューション主催、フェイスブック ジャパン協力のイベント「Sports x Instagram Summit Vol.1 〜Instagramが変えるスポーツマーケティングの未来〜」を実施しました。

イベントには国内企業のマーケティング担当者に加え、サッカーやアーチェリー、トライアスロンなど計10競技の現役アスリートが参加し、アスリート側と企業側、双方の視点からアスリートと企業のコラボレーションの可能性を考えました。Instagram パートナーシップ スポーツ部門統括のDev Sethi(デイヴ・セティ)が、アスリートによるInstagramの効果的な活用法や海外の最新事例を紹介したほか、パネルディスカッションでは、空手日本代表の植草歩選手、カヌー日本代表の羽根田卓也選手、電通デジタル執行役員の小林慎一氏、フェイスブック ジャパン エージェンシーパートナーマネージャーの水谷晃毅が、企業とアスリートが協業する際の利点や課題などを話しました。

パネルディスカッションでは、両選手が普段どのようにInstagramを活用しているかにも質問が及び、「試合に負けたときでも、できる限り早くInstagramで報告するようにしている。Instagramのコメントを通じてファンに奮い立たせてもらうこともあり、応援してくれた人を身近に感じることができる(植草選手)」「自分の投稿をきっかけに、カヌーという競技を知ってもらえることが嬉しい。Instagramでファン同士が交流し、一緒に大会に応援に来てくれることもあった(羽根田選手)」などの声が聞かれました。

また、利用者やアスリートを対象にカンター・ジャパンが実施した調査をもとに、Instagramとスポーツの相性が良い理由、企業とアスリートを繋ぐツールとしてのInstagramの役割なども紹介されました。詳しい記事はこちらのページからご覧ください。

  • 週1回以上、Instagramを利用すると回答したアスリートの割合は63% *1
  • Instagram上で企業からスポンサーを打診された経験があると答えたアスリートの割合は、他のSNSに比べて1.3倍多い*2
  • アスリートに影響を受けて商品購入したことがあると回答したInstagram利用者は60%*3

Instagramは今後もスポーツ IT ソリューションと協業し、ワークショップなどを通じてInstagramの効果的な活用法を紹介することでアスリートを支援するほか、アスリートを起用した効果的なブランドコンテンツや広告キャンペーンの実施に関する情報を企業向けに発信し、双方のコラボレーションを活性化する取組みを行う予定です。

10月29日より、企業がスポーツファンとより深くつながるためのヒントをまとめた特設ページも公開しています。下記のURLよりご覧ください。
https://business.instagram.com/a/heartofsports

*1: カンター・ジャパン「Sports Athlete Study」(Facebook委託調査 n=610人)2019年4月
*2: カンター・ジャパン「Sports Athlete Study 」(Facebook委託調査 n=610人, 世界大会出場から全国大会出場未満を含めた50競技のアスリート, 18-60s, M/F) 2019年4月
*3: カンター・ジャパン「Sports Engagement Study」(Facebook委託調査 n=2,000人) 2018年6月


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