Facebookはたったひとつのアプリから始まりましたが、それから15年経つ今では、友達や家族とつながり、コミュニティを探し、ビジネスを成長させる、さまざまな製品を提供しています。
そこで、各製品をFacebookが提供していることを今まで以上に明確にするため、企業ブランディングを一新いたします。これに伴い、新しい企業ロゴを導入し、企業としてのFacebookとアプリとしてのFacebookのさらなる区別化を図ります。アプリは今後独自のブランディングを維持していくことになります。
新しいブランディングは明瞭さを重んじてデザインされ、企業とアプリを一目で区別できるような専用の書体と大文字小文字の使い分けを採用しています。
利用者の皆様にとって、自分の利用する製品がどの会社から提供されているものかは明確であるべきです。Facebookが提供するサービスは、主なものだけでもFacebook、Messenger、Instagram、WhatsApp、Oculus、Workplace、Portal、Calibraと多岐にわたります。これらのアプリやテクノロジーは以前から基盤を共有しており、それぞれの担当チームが共同で作業に取り組むことも頻繁にあります。
私たちは何年も前から、OculusやWorkplace、Portalといった、Facebookの一部である製品やサービスについて、Facebookとの関係を明確に示すよう取り組んできました。そして6月からは、Facebookが提供するすべてのアプリ内に「from Facebook」という表示を含めています。数週間以内に、Facebookの製品、マーケティング資料、および新しい企業サイトにおいて新たなロゴの使用を開始する予定です。
このたびの変更により、私たちのサービスを利用してつながり合い、コンテンツをシェアし、コミュニティを築き、オーディエンスを広げている多くの人々とビジネスに対し、製品やサービスとそれを所有する企業との関係をよりわかりやすくお伝えしていきたいと思います。