スプツニ子!、近藤哲朗、石井リナが参加 SDGsの達成へ、Facebookでアクションしよう 「Facebook Fundraisers for SDGs」 9月20日(金)よりスタート

フェイスブック ジャパンは、9月22日(日)~29日(日)の「SDGs週間」に合わせ、スプツニ子!氏、近藤哲朗氏、石井リナ氏の3名に参加協力いただき、Facebookの募金キャンペーン機能を用いた取り組み「Facebook Fundraisers for SDGs」を実施いたします。

「Facebook Fundraisers for SDGs」ビジュアル
本取り組みは、SDGsの認知拡大と達成に向けた取り組みとして、スプツニ子!氏、近藤哲朗氏、石井リナ氏の3名が、SDGsに関連する非営利団体を寄付先としてFacebook上で募金キャンペーンを立ち上げ、寄付を募ります。それぞれの募金キャンペーンで集まった寄付金は、選択した非営利団体に、全額寄付されます。また、今回の取り組みを、寄付するだけでなく、自ら寄付を呼びかけるきっかけにしていただきたいという思いから、フェイスブック ジャパンの公式Facebookページにおいて、募金キャンペーンの作成方法のご紹介と共に、SDGsに関連する非営利団体への募金キャンペーンを立ち上げることを利用者の皆様に呼びかけます。

募金キャンペーンとは、Facebook上で、利用者の皆様が大切に思っている慈善活動に取り組む非営利団体への寄付金を募り、集まった寄付金を直接団体に送ることができる機能です。2015年に導入されてから今まで、募金キャンペーンや寄付ボタンで合計20億ドル以上が集まり、そのうち10億ドルは誕生日をきっかけに立ち上げられたものです。これまで4,500万人以上の人々が寄付を行ったり、関心に応じてご自身で募金キャンペーンを作成し、寄付を呼びかけたりしており、その数は昨年の11月から2倍以上に増えています。(2019年9月20日現在)日本では2019年6月に非営利団体のための募金キャンペーンの作成が可能になり、誕生日が近づくと作成を呼びかけるお知らせが届く誕生日の募金キャンペーンも開始されました。

私たちは日頃より、Facebook上で社会貢献を続ける人々やコミュニティからたくさんの刺激を受けています。こうした刺激を糧として、私たちはこれからも、「コミュニティづくりを応援し、人と人を身近にする世界を実現する」のミッションのもと、コミュニティの支援や機能の拡充に取り組んでまいりたいと思います。

*毎年9月末の国連総会の会期と合わせた1週間は、持続可能な開発目標(SDGs)の推進と達成に向けて意識を高め、行動を喚起する「SDGs週間(グローバル・ゴールズ・ウィーク)」。

<実施概要>

企画名称:Facebook Fundraisers for SDGs
実施期間:9月20日(金)~9月29日(日)
参加協力:スプツニ子!、近藤哲朗、石井リナ(順不同)
SDGsの目標と寄付する非営利団体:
スプツニ子!:目標4 質の高い教育をみんなに/Girls Who Code
近藤哲朗:目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう/Yunus Social Business
石井リナ:目標5 ジェンダー平等を実現しよう/Plan International UK

寄付の実施方法:
3名の参加者のFacebook個人アカウント内募金キャンペーンより、寄付が可能です。
(本日順次アップされます)
スプツニ子!:https://www.facebook.com/hiromi.ozaki
近藤哲朗:https://www.facebook.com/tetsurokondoh
石井リナ:https://www.facebook.com/rinaishii99

 

<参加者プロフィールとコメント>

■スプツニ子!
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photo by Mami Arai

アーティスト/東京芸術大学准教授
東京都生まれ。ロンドン大学インペリアル・カレッジ数学部卒業後、英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート(RCA)修士課程修了。2013年よりマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボ助教としてデザイン・フィクション研究室を主宰し、2019年より東京芸術大学准教授。2017年に世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダー」、2019年にTEDフェローに選出

目標:目標4 質の高い教育をみんなに
寄付先:Girls Who Code
コメント:
今回、このような企画に携われることができて大変嬉しく思います。
私が寄付先の団体として選んだ「Girls Who Code」は女性のコンピューターサイエンティスト育成、テクノロジーの性格差をなくすために活動している組織。教育を受ける機会は本来平等にあるべきものだと思いますが、現実は生まれた性別・国・環境など様々な理由により依然大きな格差が残っています。そして、世の中には才能のある女性が多くいますが、「エンジニアは男性のもの」というような偏ったステレオタイプによって自信をなくしたり、壁にぶち当たったりすることも多くあります。私自身も大学でコンピューターサイエンスを専攻しましたがそこでの学びは、私の考え方や人生を大きく変えました。
これから更に速いスピードで、テクノロジーは世界を作り変えていくでしょう。
この分野に多くの女性が関わることはより良い未来をつくるために不可欠だと思っていす。
もっと多くの方にSDGsに興味関心を持っていただき女性が素直に夢を実現できる世界の実現に向けて、ぜひこの募金キャンペーンにご参加いただけたら嬉しく思います!

■近藤哲朗
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株式会社そろそろ代表取締役。ビジネス図解研究所主宰。著書「ビジネスモデル2.0図鑑」を出版、7万部のベストセラーに。書籍制作をしながら、企業向けにビジネス図解のコンサルティングや講演を行う。

目標:目標9 産業と技術革新の基盤をつくろう
寄付先:Yunus Social Business
コメント:
SDGsは、世界のみんなが向かい合うべき大きな課題について、社会全体で同じ目標をめざす、というものすごい合意のもとに成り立っています。このこと自体がとても尊いことだし、重要なことです。2030年に向けて、表面的なやりかたにとどまらず、ますます本質的な解決に向かわなければなりません。そのためには、ひとりひとりが行動して、大きな目標に向けてアクションしていくことが必要です。今回、僕は「YUNUS social business」への募金を募ります。ノーベル平和賞を受賞したムハマド・ユヌス氏がはじめた、社会課題を解決するためのビジネスに投資をするファンドです。
昨年出版した “ビジネスモデル2.0図鑑” では、これから求められるビジネスモデルとして、SDGsやESG投資について紹介しました。より一層重要になるソーシャルビジネスという概念を世に広めたユヌス氏の取り組みに対して、ただ知らせるだけでなく、お金を集めて応援するというアクションまで通して、もっとみんなでこのテーマをほりさげて、アクションしていきたいという思いがあります。やらなきゃまずいよって深刻に危機感をあおるよりも、なんか楽しそうだから参加してみたいって思うようなポジティブなムーブメントにつながると嬉しいです。

石井リナ
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BLAST Inc. CEO
平成2年生まれ。新卒でオプトへ入社し、Web広告のコンサルタントを経て、SNSコンサルタントとして企業のマーケティング支援に従事。現在は起業し、女性向けエンパワーメントメディア『BLAST』の立ち上げ、運営を行う。共著に初のInstagramマーケティング書籍となる『できる100の新法則Instagramマーケティング』がある。

目標:目標5 ジェンダー平等を実現しよう
寄付先:Plan International UK
コメント:
私たちの未来を考える機会に、世界を代表する企業であるFacebookとご一緒できたことを嬉しく思います。今回、持続可能な開発目標を考えるにあたり、自身が運営するBLASTの企業理念とも通ずる「女性へのエンパワーメント」をテーマに寄付先のコミュニティを選定しました。
選んだ「Plan International UK」は子供の権利を推進し、貧困や差別のない社会を実現するために活動する「Plan International」の本部。ジェンダーは「社会や時代がつくるもの」として、ジェンダーに基づくあらゆる差別や人権侵害の問題を解決する取り組みを行っています。特に、Because I am a Girlキャンペーンでは、教育や学ぶ機会の提供などを通じて、女の子たちが「生きていく力」を身に付けることを目指しています。性別や人種だけでなく、誰しもが自分らしく生きられる世界になるよう、今回のキャンペーンが議論や活動のきっかけになったら嬉しいです。


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