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Facebookでビジネスが利用者とインタラクティブに対話できる3つの新しい広告フォーマットを発表

Facebookは9月19日(米国時間)、ビジネスが利用者とよりインタラクティブに対話できる3つの新しい広告フォーマットを発表しました。

昨今、テキストよりも、GIFやライブ配信、リアクション、絵文字、フェイスフィルター、スタンプなどの、より視覚的で新しい機能を活用する人が多くなっています。広告業界においてもこのトレンドは共通しており、ビジネスから利用者への一方通行のコミュニケーションから、双方向のコミュニケーションを可能にするようなクリエイティブへと変化しています。

Instagramを利用するビジネスの60%が、Instagramストーリーズで毎月何らかのインタラクティブな機能(@メンション、ハッシュタグ、アンケートスタンプなど)をすでに使っており、また、Facebook、Instagram、WhatsAppで毎日シェアされる10億件のストーリーズでは、インタラクティブな質問に加え、フェイスフィルターや楽しいアニメーションが使われています。

ビジネスがこのようなトレンドに適応できるよう、今年の初めに展開したInstagramストーリーズ広告のアンケートスタンプの導入に続き、Facebook上でも利用者とビジネスの遊び心をくすぐるような体験を促しながら、ビジネス成果を実現する新しい広告ソリューションを発表しました。

左から、アンケート広告、プレイアブル広告、AR(拡張現実)広告

今回発表する3つの広告フォーマットは以下の通りです。

アンケート広告

アンケートスタンプによって利用者とインタラクティブに対話することで、ターゲット層とより良いつながりを築き、ブランド認知度とコンバージョンの向上が可能です。(2019年4月内部データ参照)Facebookモバイルフィードでの動画アンケート広告は、今月全世界で利用可能になります。

プレイアブル広告

広告内で利用者にゲームを楽しんでもらうことでアプリのダウンロード、インタラクティブな対話、ブランド目標の達成を促進できます。現在、拡張されたプレイアブル広告は全世界で利用いただけます。

AR(拡張現実)広告

ARを利用して、利用者が実際に商品を試せる場をつくることで、利用者とのインタラクションの持続と購入が見込めます。Facebookは今秋、AR(拡張現実)広告のオープンベータを公開し、さらにARをお試しいただく機会を増やしていきます。

E! デジタルマーケティング担当シニアディレクターエンターテイメントであるエリック・エックシュタイン(Eric Eckstein)氏は、次のように述べています。「E!は視聴者とつながるためのより有意義な方法を常に模索しています。「Total Bellas」のシーズン4のプレミア公開を迎えていた弊社にとって、Facebookのアンケート広告の導入は、インタラクティブな楽しい方法でメディアを活用できるすばらしい機会となりました。番組と交流する機会をファンに提供できたことで、有意義なインタラクションが生まれ、シーズンを通じて成果を獲得することができました。」



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