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フェイスブック ジャパン、新たに東北地方5市と 地域経済・地域コミュニティ活性化に関する事業連携協定を締結

~岩手県盛岡市、秋田県横手市、湯沢市、大仙市、仙北市と、地方活性化プロジェクト「その先へ with Facebook」を開始~

フェイスブック ジャパンは7月31日、岩手県盛岡市、秋田県横手市、湯沢市、大仙市、仙北市と「地域経済・地域コミュニティ活性化に関する事業連携協定」を締結しました。本協定に基づき、フェイスブック ジャパンと東北地方5市は、Facebook/Instagramを活用した地域経済およびコミュニティの活性化を図る「その先へ with Facebook」プロジェクトを開始し、第一弾として、9月4日に盛岡市にて市政およびビジネス向けのセミナーを開催します。

フェイスブック ジャパンは、「つながることで、今日の課題を明日の機会に」をテーマに、FacebookやInstagramの強みであるコミュニティの力やテクノロジーを活用し、日本の様々な領域における課題を、成長に向けた新しい機会へと変えていくサポートをしていきたいと考えています。この考えのもと、地方創生支援に向けた取組みとして、これまでに兵庫県神戸市、山口県下関市と連携協定を締結し、フェイスブック ジャパンの地方活性化支援プログラムを活用した地域経済・コミュニティ活性化施策を展開し、様々な成果を上げています。

今回、新たに岩手県盛岡市、秋田県横手市、湯沢市、大仙市、仙北市の東北地方5市と連携協定を締結し、地場産業の活性化、地域コミュニティの活性化など、各市が抱える課題解決に向けて官民の情報発信力を強化すべく、1) 市政情報発信支援プログラム、2) 地域経済活性化促進プログラム、3)コミュニティ活性化促進プログラム、の3分野で協業を図ります。

1. 市政情報発信支援プログラム
Facebook/Instagramを活用し、市民に向けて市政情報を効果的、効率的に発信いただけるよう、市職員の皆様を対象に、Facebook/Instagramの活用方法から、運用ルール、トラブル対策など、活用ノウハウを提供するセミナーを開催します。また、すでに運営中のFacebook/Instagramでの情報発信内容等の分析を行い、継続的に改善アドバイスを提供していきます。

2. 地域経済活性化促進プログラム
中小ビジネス向けにFacebookやInstagramの活用ノウハウを提供するセミナーを開催し、効果的なマーケティング活動の実施、ビジネスの拡大、人材確保といった課題解決を支援します。FacebookページやInstagramビジネスプロフィールは無料かつ簡単に利用が可能で、広告は少額から出稿可能といった特長を備えており、人材不足や予算が理由でこれまでマーケティング活動を本格的に実施できていなかった中小ビジネスにも活用いただけるプラットフォームです。商圏の潜在顧客に向けた情報発信を行うことで、これまでも販路の拡大や新規顧客の獲得といった成果を挙げています。

3. コミュニティ活性化促進プログラム
人と人をつなぎ、コミュニティの形成をサポートするプラットフォームであるFacebook/Instagramを活用し、新しい形の人と人の繋がりを各市とともに作っていきたいと考えています。青少年やその保護者向けには、Facebook/Instagramを安心・安全に楽しんでいただくためのポイントや、自殺やいじめ、差別等の防止に向けたFacebookの取り組みと対策のポイント等について説明するセミナーを開催、また、シニアの皆様にFacebook/Instagramを楽しんでいただくための支援や、より楽しくFacebookを活用するポイントを啓発するセミナーを開催し、コミュニティの強化を図っていきます。また、Facebookの「災害支援ハブ」など、有事の際のFacebookの活用方法に関する周知を図り、災害発生時の緊急対応における新しい行政システムの在り方を検討していきます。

今後の展開について
本協定に基づく最初のプログラムとして、9月4日に盛岡市にて中小ビジネス向けセミナーを、10月に横手市、湯沢市、大仙市、仙北市で、市政・コミュニティー向けセミナーを開催します。中小ビジネス向けセミナーは本日より、以下のWebサイトで募集を開始します。

その先へ with Facebook 盛岡
https://boostwithfacebookmorioka.splashthat.com/

 

今回の提携に際し、フェイスブック ジャパン 代表取締役 長谷川 晋は以下のように述べています。

「今回の連携協定の締結により、フェイスブック ジャパンの地方活性化支援プログラムを活用いただく地域が初めて東北地方に広がり、非常に嬉しく思います。グローバルなネットワークを備え、人と人をつなぐプラットフォームであるFacebook/Instagramならではの価値を通じ、地元産業の活性化、地域コミュニティの活性化に貢献していきたいと考えています。」

盛岡市長 谷藤 裕明(たにふじ ひろあき)様のコメント
「フェイスブック ジャパンとの連携を契機として、本市における産業の振興や市民福祉の向上を図ることで地方創生の取組を推進するとともに、SNSを上手に活用しながら、本市のみならず東北全体の地域経済の活性化につながるよう今後も取り組んでまいりたいと存じます。」

横手市長 髙橋 大(たかはし だい)様のコメント
「秋田県南地域で手を携え、産業や農業の魅力を若い世代に発信し、地元定着に繋げていきたいと思います。ビジネス利用が世界的に伸びているFacebookの効果的な活用法をご教授いただきながら、中小企業や農家の皆様の事業拡大・人材確保に結び付けられるよう、情報発信支援に注力してまいります。」

湯沢市長 鈴木 俊夫(すずき としお)様のコメント
「人口減少という急激な社会構造の変化への対応が最大の課題です。今回、フェイスブック ジャパンとの『共創・協働』により、秋田県南エリアを大いにPRするとともに、多様な主体とのつながりによる関係人口の構築など、『人口減少・少子高齢化』という課題に果敢に立ち向かっていきたいと考えています。」

大仙市長 老松 博行(おいまつ ひろゆき)様のコメント
「世界最大のユーザー数を誇るSNS『Facebook』を擁するフェイスブック ジャパンと事業連携協定を締結させていただきました。大変嬉しく心強く思っています。本協定を契機に『大曲の花火』の開催地である『花火のまち大仙』をより多くの皆様に知っていただけるよう情報発信力を高めるとともに、国の内外とのつながりを広げ、強化し、『市民の笑顔が輝き 産業が躍動する』活力ある地域づくりを実現したいと思っています。」

仙北市長 門脇 光浩(かどわき みつひろ)様のコメント
「人口減少・少子高齢社会が急速に進む中、それでも私たちは好ましい未来を渇望しています。それは可能だと信じています。持続可能なまちづくり、誰一人として取り残さない社会を実現する挑戦は続きます。志の高い自治体の皆様と、フェイスブック ジャパンとの連携に大きな期待を寄せています。」


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