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日本のコミュニティリーダーがFacebookのコミュニティー リーダーシップ プログラムを受賞

9月23日、Facebookは、フェイスブック コミュニティ リーダーシップ プログラム(Facebook Community Leadership Program)の受賞者を発表し、世界中の候補者の中から、日本でFacebookグループ「発達障害の子を持つ親の会~話してみませんか?~」を運営する加藤照美さんが受賞者の1人として選ばれました。

フェイスブック コミュニティ リーダーシップ プログラムは、「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」というミッションのもと、Facebookが2018年に立ち上げたプログラムです。受賞したコミュニティリーダーには、それぞれの目的やビジョンを達成することの支援として、Facebookから資金提供に加え、トレーニングやメンターシップなどのサポートが受けられます。
今後、加藤さんは、メンローパークにあるFacebook本社でのキックオフイベントを含む、Facebookが主催するイベントやミートアップに世界中の受賞者と一緒に参加する予定です。

このプログラムへは、Facebookのサービス、たとえばFacebook, Instagram, Messenger, Whatsapp, OculusやExpress Wi-fiを活用してコミュニティを築く世界中のコミュニティリーダーから6000を越える応募がありました。3月に応募を締め切った後、コミュニティづくりのための過去の活動とプログラムを通じて成し遂げたい提案内容などをもとに、選考が行われ、世界46カ国から115人がコミュニティ リーダーシップ プログラムを受賞しました。

「フェイスブック コミュニティ リーダーシップ プログラムの参加者に選ばれたことをとても光栄に思います。日本の一主婦である自分が、これからFacebookだけでなく、海外の同じフェイスブック コミュニティ リーダーシップ プログラムのメンバーと繋がり、経験や見識を積めるチャンスをいただけたことがとても楽しみです。このプログラムのメンバーになることにより、国内だけでなく海外のよい支援策、環境を知ることで、私の構想した提案内容についても更に良い方向に変化していくことはあると考えています。日本で思い描ける枠にはまらず、発達障害に悩む親と子に向けて、より安心、安全な場所を構築することを目指します。見守っていただけたら嬉しいです。」と、「発達障害の子を持つ親の会~話してみませんか?~」を運営する加藤照美さんは述べています。

Facebookでは、毎月10億人以上の利用者の方がFacebookのグループ機能を使用しています。これらのFacebookグループには人々が安心して参加し、協力的なコミュニティが築かれ、既存のつながりを深めることにも役立ちます。Facebookグループを使ったコミュニティを運営するコミュニティーリーダーは活動的で、彼らの情熱や献身的な想いはコミュニティを育て、形作ります。プログラムには、世界中のさまざまな視点を持つリーダーが参加しますが、地域社会の発展を支援するという、共通の目標を共有しています。


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