Messengerは、家族や友人とつながったり、予定を立てたり、大切な人と写真や動画を共有するために、たくさんの利用者の皆様に使われています。Messenger使用時の不快な体験を減らすために、Facebookは5月14日(米国時間)に、コミュニティ規定 に違反する会話をモバイル端末から報告できるツールを導入すると発表しました。これまでは、Facebookの報告ツールか、ウェブ版のMessengerからのみ、報告可能でした。
iOSまたはAndroid上のMessengerでの会話から、これからは次の手順で、報告ツールに直接アクセスできます。
1)会話している相手の名前またはグループ名をタップする
2)「問題が発生しています」をタップする
3)嫌がらせ、ヘイトスピーチ、なりすましなどのカテゴリーから、該当するものを選ぶ
報告した相手からのメッセージを無視する、ブロックするなども選択できます。報告を終えたら、正しく送信されたことを確認する通知が届きます。報告の手順については、こちらのビデオからもご確認できます。
Messengerの報告ツールを拡充することで、コミュニティオペレーションチームが精査するための、より早く、簡単な報告が可能になります。コミュニティオペレーションチームは、50以上の言語で報告について精査しています。これにより、より早く問題に対処することが可能になり、利用者の皆様は不快な体験をすることなく、Messengerを使っていただくことができます。
報告ツールを利用者の皆様に使っていただければいただけるほど、Messengerのコミュニティの安全性を高めることができます。ぜひご利用ください。