Instagramは9月25日(米国時間)、全世界でInstagramの広告主が200万を超えたことを発表しました。今年3月に広告主が100万を突破したことを発表以降、半年間で世界における広告主の数が倍増したことになります。世界中の利用者が趣味・関心にまつわるコンテンツをシェアしたり、家族や友達、お気に入りのビジネスと繋がるためにInstagramを利用しており、中でも最近ではモバイル動画のエンゲージメントが劇的に増加しています。
Instagramで閲覧される動画の平均視聴時間は、前年と比べ80%以上の伸びを示し、1日あたりにシェアされる動画の数は4倍に増加しています。 インスタグラム ストーリーズやライブ配信のような、革新的なモバイル動画のフォーマットの登場により、ビジネスは様々な場面でこれまで以上に多くの利用者と繋がることができます。
- 全世界における25歳未満のInstagram利用者の1日当たりの平均利用時間:32分以上
- 2017年7月に、Instagramからウェブサイトを訪れる、電話やダイレクトメッセージで問い合わせをするなど、ビジネスについて情報を得るためにアクションを起こした利用者数:1.8億人
- 2017年7月に、インスタグラム ストーリーズを投稿したビジネス:全体の50%
昨年話題を呼んだミュージカル映画「ラ・ラ・ランド」の制作会社である英ライオンズゲート(@lionsgatemoviesuk)は、映画の公開にあたって人々が思わず手を止めて見入るような動画をInstagramに公開したいと考え、美しい映像と音声を取り入れた動画を10点用意し、広告配信しました。その結果、ターゲットに指定した若年層において広告想起24ポイント、認知度8ポイント、また視聴意欲に4ポイントの向上が見受けられました。
英ライオンズゲート のデジタル部門責任者であるレイチェル・マスクは今回のキャンペーンについて以下のように述べています。「Instagramがこの映画の宣伝に最適なプラットフォームであることは分かっていましたが、過密するオンライン市場で若年層に新しい作品を紹介することは容易ではありません。Instagramのチームと密に協力し、プラットフォーム及び視聴者に向けて制作したクリエイティブを用意することで目標を達成し、結果的に興行成績にも貢献することができました。」
ビジネスコミュニティはInstagramにとって重要なコミュニティのひとつです。ビジネスの成長・拡大においてInstagramが必要不可欠な場所であるよう、���後も様々なツールの提供や機能の改善を行っていきます。