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Facebook、オーディエンスネットワークでのリーチを拡大

オンラインで読めるニュースや情報の大部分は、ゲームや動画などのエンターテインメントと同様、広告によって支えられています。現在、膨大な数の人々がこれまでにない量のコンテンツにアクセスできるようになっています。しかも多くの場合、コンテンツは無料で提供され、人気ウェブサイトのパブリッシャーやアプリの開発者は広告収入などを得ています。

しかし利用者からは、オンラインで表示される広告に対して不満の声があがることも珍しくありません。Facebookでは、この状態は改善できると考え、Facebook内外で広告の改善に力を注いできました。

たとえば、2年前にはFacebookオーディエンスネットワークをリリースし、Facebook外のウェブサイトやアプリの利用者に対しても関連性の高い広告を配信できるようになりました。これまでは、オーディエンスネットワークでもFacebookを利用している人にのみ広告を表示していました。しかし本日、Facebookはオーディエンスネットワークを拡張し、パブリッシャーや開発者が、Facebookを利用していない人や、Facebookとつながりを持たない人に対しても関連性の高い広告を表示できるようになることを発表しました。Facebookを利用していない人への広告配信は、今後数か月をかけてご利用いただけるようになります。
Facebook広告の配信範囲が広がることによって、より多くのウェブサイトやアプリで、より多くの人が、より良質な広告と出会えるようになります。

このようにFacebookは、Facebook内外で利用者にとって関連性の高く、質の高い広告を表示することになり、利用者、パブリッシャー、広告主の全員にとって、よりよいオンライン広告の体験を提供する取り組みを進めています。

質の高い広告を提供、利用者は表示される広告を自由に管理

ウェブサイトやアプリにインタレストベース広告を配信するためのサービスは、すでに100社以上によって提供されていますが、Facebookオーディエンスネットワークは、そのどれをも上回る信頼性を実現します。

広告はFacebookの広告ポリシーに基づいて審査され、利用者の体験を最も大切にしています。たとえば、音声を含む広告は、利用者がその広告に対してアクションを起こすまで音声が再生されることはありません。また、虚偽的な広告や危険な製品やサービスの広告は禁止しています。さらにFacebookでは、利用者がモバイル機器で広告をクリックした場合に、それが誤りであるかを判断する技術を開発し、利用者がアクセスしようと思っていなかったウェブサイトやアプリに誘導されないようにしています。

また、表示される広告を利用者は任意に変更、そしてより細かく設定できるようになります。この機能には、インタレストベース広告からオプトアウトできるツールも含まれています。Facebookアカウントを持っている利用者は、旅行やテレビなど特定の趣味・関心に基づく広告表示を希望するかどうかを広告設定で指定できます。設定内容は、Facebookを利用しているどのデバイスでも適用されます。

今後オーディエンスネットワークのインタレストベース広告からも、広告が表示されないようオプトアウトすることができるようになります。オプトアウトするには、アカウント設定の広告画面にアクセスするか、オーディエンスネットワーク広告の隣に表示された[AdChoices]アイコンをタップします。

これらの取り組みにより、すべての人にとってオンライン広告の体験がよりよいものになることを願っています。Facebook広告について詳しくは、プライバシー基本ガイドの新しいセクションや、最新版のCookieポリシーをご覧ください。