インスタグラムの月間アクティブ利用者数が、全世界で4億人を突破しました。このようなマイルストーンは重要ですが、それ以上に嬉しいこ���は、ビジュアルコミュニケーションが多少ながら世界を近づけていることです。
インスタグラムのコミュニティは進化を続け、より一層グローバルになってきています。インスタグラムのコミュニティの75%以上は、米国外からの利用者です。新たに加わった1億人のうち、半数以上がヨーロッパ、アジアからの利用者です。また最もインスタグラマー(インスタグラムの利用者)が増えた国には、日本、ブラジル、インドネシアが含まれています。その日本の月間アクティブ利用者数は過去1年で倍増し、現在810万人(2015年6月末時点)を超えています。
初めての冥王星の表面の画像やUEFAチャンピオンズリーグの賑わいのようなインスパイアリングな瞬間から、トルコのヒエラポリス-パムッカレやナミビアの南方にあるゴーストタウンのコールマンスコップのような印象的なスポットまで、地球上のあらゆる場所はもちろん、宇宙空間からの素晴らしい写真や動画がインスタグラマーによって捉えられています。これらは、現在インスタグラム上でシェアされる1日8,000万以上の写真のごく一部です。
新しくインスタグラムのコミュニティに加わった1億人の中には、イギリスのデビッド・ベッカム(@davidbeckham)、米国のケイトリン・ジェンナー(@caitlynjenner)、ドイツのサッカー選手トニ・クロース(@toni.kr8s)、インドネシアのラフィ&ナギータ(@raffinagita1717)、韓国のBIGBANGのT.O.P(@choi_seung_hyun_tttop)など、現在最もフォローされている著名人が名を連ねています。日本では、ダンス&ヴォーカルグループEXILEのMATSU(@exile_matsu)やメジャーリーガーのダルビッシュ有選手(@darvishsefat11)なども新たに加わりました。
約5年前にインスタグラムを立ち上げた当時、4億人のコミュニティは遠い夢でしかありませんでした。今後はインスタグラムを引き続き改良し、皆様にビジュアルを通して世界を体験いただき、共通の趣味や世界観を通して、世界の人と繋がっていくお手伝いをしていきたいと思っております。