Instagramは2019年7月23日、Instagramストーリーズで使えるARカメラエフェクトに、今月26日(金)から開催されるFUJI ROCK FESTIVAL 2019(@fujirock_jp、以下 FUJI ROCK)に向けた特別デザインを追加します。
ARカメラエフェクトはストーリーズ用カメラで使うことができる機能で様々な著名人やクリエイター、イベントの公式アカウントなどが個性あふれるカメラエフェクトをデザインしてきました。音楽フェスでは今年、米国のCOACHELLA(コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル)もオリジナルデザインのエフェクトを発表しています。
今回追加されるFUJI ROCKのカメラエフェクトは2種類で、FRP’19 Timetableのように特定の被写体にカメラをかざすことでエフェクトが起動するデザインを導入するのはFUJI ROCKが日本初です。
- Fuji Rockers:デザイナーの渡辺明日香氏(@afo_asuka)による今年のキービジュアルのコンセプトに合わせたカラフルなフェイスフィルター
- FRP’19 Timetable:Zカード(会場地図やタイムテーブルが記載されているパンフレット)を写すと、その日のタイムテーブルが現れるデザイン
FUJI ROCKのカメラエフェクトの使い方は以下の通りです:
① FUJI ROCK 公式Instagramアカウント(@fujirock_jp)のプロフィール画面から
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- ARカメラエフェクトのタブを選択し、デザインをタップすると、サンプル動画が表示されます。
- 左下の「試す」をタップするとストーリーズ用カメラが開きます。
- そのまま写真や動画を撮影し、ストーリーズ投稿としてシェアします。
② 他の利用者のストーリーズ投稿から
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- 他の利用者がFUJI ROCKカメラエフェクトを使ってストーリーズに投稿した写真や動画を見ると、画面上部に「エフェクト名 投稿者:XXXさん」と表示されます。
- 文字列をタップすると「使ってみる」「カメラに保存」などのオプションが表示され、エフェクトを試したり、自分のトレイに追加して後で使ったりすることができます。
③ ストーリーズ用カメラでタグを読み込む
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- ストーリーズ用カメラを開き、下記の専用タグを読み込みます。
- ピンク色の専用タグがFuji Rockers、青色の専用タグがFRP’19 Timetableのカメラエフェクトです。
このカメラエフェクトは本日7月23日より使用可能です。
また、今年も公式ハッシュタグ #fujirockpost #fujirock #フジロック で現地の様子や出演アーティストの舞台裏、一般の参加者がFUJI ROCKを楽しんでいる様子などを見ることができます。