コミュニティの管理と構築を支援する新機能を発表

コミュニティの管理と構築を支援する新機能を発表

Facebook社は6月16日(米国時間)、グループ管理者からのフィードバックをもとに開発した新しい機能を発表しました。

世界中で7,000万人を超える利用者が、管理者やモデレーターとしてFacebookグループの運営をしています。Facebook社は、日々コミュニティの活動を支援することで、「コミュニティづくりを応援し、人と人がより身近になる世界を実現する」というミッションの実現を目指しています。

ちょうど4年前の6月、私たちは初めてのFacebookコミュニティサミットをシカゴで開催し、数百人のコミュニティリーダーの立ち合いの下、新しいFacebook社のミッションを発表し、Facebookでコミュニティを構築するための新機能を紹介しました。

Facebook社は、このミッションの発表以降、コミュニティリーダーの活動の支援を継続的に実施しています。その支援活動の一環として、このたび新しい機能をリリースします。

コミュニティを一か所で管理できる管理者ホーム機能

管理者ホームは、管理者用のすべての管理ツール、設定、機能をさらにわかりやすく、使いやすくしたもので、管理者のニーズに合わせてカスタマイズすることができます。管理者ホームによって、グループ管理者は以下のような機能に容易にアクセスできます。

会話の流れを管理し、対立を未然に防ぐための新機能

Facebook社は、コミュニティを安全に保つことが重要だと考えており、その上でグループ管理者は、コミュニティ内の安全なカルチャーを維持するための重要な役割を担っています。Facebookでは、コメントのモデレーション機能を管理者アシストに導入し、管理者が条件を設定して投稿とコメントの両方を自動で管理することができるようになりました。管理者は、デスクトップとモバイルで以下の操作を行うことができます。

さらに、対立の可能性のアラートという、新しいタイプのモデレーションアラートのテストを実施しています。これは、AIを利用して、グループ内で論争や不適当な会話が行われている可能性があれば検知や通知を行い、必要に応じて対策を講じることができるようにするものです。

会話の進行をコントロールする必要があると思われる場合に、特定のグループメンバーがコメントできる回数を一時的に制限したり、管理者が選択した特定の投稿へのコメント数を制御することができます。

コミュニティリーダーがコミュニティのカルチャーを育成するための新しい方法

コミュニティの方向づけを行い、カルチャーを醸成、強化していくことは、管理者にとって大切なことだと考えています。そのためには、管理者はどのようなメンバーが参加しているのかを理解し、コミュニティが守るべき明確なルールや規範を設定することが重要です。

メンバーの概要という新機能を導入し、管理者がグループでの各メンバーの活動状況をまとめて確認できるようにしました。これには、投稿やコメントの回数に加え、グループ内で投稿が削除またはミュートされた日時といった情報も含まれます。

管理者は、自分や他の管理者が投稿したコンテンツ、メンバーから申請されたコンテンツ及びメンバーが投稿したコンテンツに対する違反について、異議申し立てができるようになりました。これらの異議申し立ては、正しい判断がなされたかどうかを確認すべく、Facebook社によって審査されます。

管理者とモデレーターは、コメントと投稿内でグループルールをタグ付けすることで、ルールの通知をグループ内で簡単に行えるようになりました。メンバーからも、投稿やコメントを管理者に報告する際に特定のグループルールをタグ付けできるようになったため、さらにコミュニティを管理しやすくなります。

Facebook社はこの数か月にわたり、グループ管理者から寄せられた具体的なフィードバックをもとに、管理者ツールにいくつかのアップデートを実施してきました。このアップデートには、コメントの固定表示や管理者からの通知をはじめ、さまざまな機能が含まれています。アップデートの詳細は、Facebookのコミュニティブログ(英語のみ)をご覧ください。                 

        6月16日水曜日の午前10時(太平洋時間)、Facebook LiveCommunity Connect: Announcing New Tools To Manage and Nurture Your Groupsが開催されました。ぜひご覧ください。