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Instagram、短尺動画を作成・発見できる新機能「リール」を発表

※米国時間2021年7月27日より、リール動画は最長30秒から60秒に更新されました。
※米国時間2022年6月2日より、リール動画は最長60秒から90秒に更新されました。

Instagramは2020年8月5日(米国時間)、Instagram上で短尺動画を作成したり発見できる新機能「リール(Reels)」を発表しました。

リールでは、音源やARカメラエフェクト、その他の新しいクリエイティブツールを使って動画を撮影・編集し、最長90秒の短尺動画を作成可能です。流行のダンスに挑戦する、興味を持っているテーマについて伝えるなど、動画を通じて他の利用者を楽しませながら、新しい方法で自分を表現することができます。

投稿したリール動画は、自分のアカウントをフォローしている利用者のフィードに表示することも可能です。公開アカウントが投稿した動画の場合は、発見タブに新設されるリール動画の専用スペースを通じて、より多くの利用者に表示される可能性があります。ただし、アカウントの設定が非公開の場合は、他のInstagram上の投稿と同様、自分のフォロワーのみがリール動画を閲覧可能で、発見タブにも表示されません。


画像左から:リール動画の作成画面、発見タブ内に新設されるリール専用のスペース


リール動画を作成する方法

リールの特徴のひとつは、豊富なクリエイティブツールを使って、簡単にエンターテインメント性の高い動画を作成・編集できることです。動画の作成方法は以下の通りです。


リール動画を投稿する方法

利用者はリール動画を自分のフォロワーに向けてシェアできるほか、発見タブを通じて、Instagram上の様々な利用者に発見してもらえる可能性があります。

リール動画を投稿する準備ができたら、投稿画面でカバー写真を変更したり、キャプションを記入したりしてシェアします。他の投稿と同様に、キャプションではハッシュタグや、@メンションで他のアカウントをタグ付けすることも可能です。また、すぐに投稿せずに下書きに保存することもできます。

自分が投稿したリール動画はプロフィール画面にできる専用タブから視聴できます。[フィードにもシェア]を選択すると、プロフィール画面にあるグリッド(現在はフィード投稿のみが表示される場所)にもリール動画が表示されますが、削除して表示されないようにすることも可能です。リール動画にはいいね!やコメント、再生回数も表示されます。

自分のアカウントの設定が公開でも非公開でも、作成したリール動画をストーリーズとしてシェアしたり(親しい友達のみにシェアも可能)、ダイレクト機能で送信することが可能です。ストーリーズとして投稿した場合は24時間で自動的に消え、発見タブや投稿者のプロフィール画面にも表示されません。

 

リール動画を視聴する方法

発見タブに新設されるリール動画の専用スペースには、Instagram上で注目を集めているカルチャーを代表するような動画が表示されます。世界中のコミュニティ(利用者)が投稿した動画のうち、利用者本人の興味関心をもとにパーソナライズされて表示され、上下にスクロールして様々なリール動画を視聴することができます。

また、一部のリール動画には [注目] というラベルが付きます。注目のリール動画は、エンターテインメント性が高い動画やインスピレーションを与えてくれる動画を利用者が発見しやすいよう、公開アカウントがシェアした動画の中からInstagramが選ぶものです。自分の動画が注目のリール動画として発見タブに表示される場合は通知が届きます。

リールは、利用者にとって新しい自己表現の方法であり、興味関心など大好きなことにまつわる多彩なコンテンツをInstagram上で発見する方法でもあります。また、クリエイターとして自分の動画をより多くの人たちに発見してもらいたいと考えている利用者にとって、世界中のコミュニティの注目を集める機会にもなります。

機能の詳細についてはヘルプセンターをご覧ください。