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プライドウィークに合わせ、「LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド」や新機能を発表

Facebookは、「コミュニティづくりを応援し、⼈と⼈がより⾝近になる世界を実現する」ことをミッションに掲げ、LGBTQ+コミュニティを含む多様なコミュニティの皆様に安心安全にプラットフォームを楽しんでいただけるよう、機能の改善や啓発活動などを継続して行っています。

このような活動の一環として、Facebook Japanは2018年以来、国内のプライドウィークに合わせて毎年開催されるイベント「東京レインボープライド」にブース出展などの形で参加してきました。今年は新型コロナウイルスの影響で同イベントがオンライン上で開催されることを受け、日本では初めて発表する「LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド」の公開、期間限定で利用できるInstagramの新機能などを通じて、オンライン上の取り組みでプライドウィークを盛り上げます。

「LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド」

本日、LGBTQ+コミュニティの利用者に向けて、安心安全にFacebook・Instagramを利用するためのヒントや、インスピレーションを与えてくれるコミュニティメンバー、関連団体などを紹介するガイドの日本語版を公開しました。

本ガイドでは、プライバシー設定で自分のアカウントを閲覧できる人をコントロールする、コメントを管理してネガティブな体験を避ける、ポジティブなコンテンツや心の支えとなるコミュニティを探すなど、FacebookとInstagramを利用する上で簡単に実践できる使い方のヒントを学ぶことができます。また、普段からFacebook・Instagramを活用しているコミュニティメンバーや、日本語版の制作にあたってご協力いただいた関連団体からのメッセージも紹介しています。ガイドで紹介させていただいた方々、団体は下記のとおりです(掲載順、敬称略)。

LGBTQ+コミュニティのためのFacebook・Instagram安全ガイド」はこちらからダウンロードできます。(PC版/ モバイル版) また、ガイドにご協力いただいた関連団体の公式ホームページからもご覧いただけます。

Instagram上でLGBTQ+関連のハッシュタグがレインボーに

4月25日(土)〜 5月6日(水)のプライドウィーク期間中、LGBTQ+にまつわる50種類以上のハッシュタグがInstagram上で色鮮やかなレインボーカラーで表示されます。フィード投稿やコメント、プロフィールなど、アプリ内の様々な場所でLGBTQ+コミュニティや多様性を象徴するレインボーカラーを目にすることができます。

また、それらのハッシュタグを付けてストーリーズをシェアすると、投稿した利用者の丸いアイコンがレインボーカラーのリングで縁取られます。対象となるのは「#LGBTQ」「#トランスジェンダー」「#セクマイ」など、英語と日本語のハッシュタグです。その他、新型コロナウイルスの影響でオンライン上で開催される「東京レインボープライド」による公式ハッシュタグ「#おうちでプライド」も期間中はレインボーカラーに変わります。

感謝のバトンをつなぐ「#ThanksToMyAlly」チャレンジ 

Facebookでは、LGBTQ+コミュニティだけではなく、様々な立場や考え方の人を理解者・味方としてサポートする人たちのことを「アライ(Ally)」と呼んでいます。誰もが誰かのアライになることができるという考え方で、多様性を実現するための社内外の様々な活動に活かしています。

この考え方をより多くの方々に知っていただき、互いに支え合うことの大切さや多様性を理解するきっかけにしていただくために、辛いときに声を掛けてくれた友人、いつも支えてくれる家族など ”自分にとってのアライ” に感謝の気持ちを表現するハッシュタグチャレンジを立ち上げ、コミュニティに参加を呼びかけます。Instagramストーリーズなどで「#ThanksToMyAlly」のハッシュタグを付けて感謝したい人へのメッセージを書き、次にバトンを回したい人のアカウントをタグ付けしてシェアしてください。外出自粛が広がり、大切な人と直接会うことが難しい今だからこそ、InstagramやFacebookなどオンライン上のコミュニケーションを通じて人と人のつながりが生まれ、感謝の輪が広がっていくことを祈っています。

Facebookは、今後も多様なコミュニティづくりを応援し、あらゆる利用者の皆様に楽しんでいただけるプラットフォームを目指し、機能の拡充やコミュニティの支援を続けてまいります。