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Instagram、若い世代の利用者を守るための新たな対策を発表

Instagramは2019年12月5日(米国時間12月4日)、コミュニティ(Instagramの利用者)内の若い世代にInstagramをより安心して利用いただくための新たな対策を発表しました。

生年月日の確認 

 本日より、Instagramで新たにアカウントを作成する際に生年月日を確認します。Instagramの利用規約上、大部分の国と地域で、利用者がアカウントを開設するためには13歳以上である必要があります。生年月日の情報を共有いただくことで、13歳未満がInstagramのアカウントを開設することを防ぎ、若い世代の安全を確保するとともに、利用者の年齢により適した体験を提供したいと考えています。利用者の生年月日は他の利用者には表示されませんが、自分の個人アカウント情報を表示すると確認することができます。

FacebookアカウントをInstagramアカウントにリンクしている場合は、Facebookプロフィール上の生年月日が追加されます。この生年月日についても公開はされず、利用者本人のみがInstagramのアカウント情報を表示したときに確認できます。Facebookで生年月日を編集すると、Instagram上にも反映されます。Facebookアカウントを持っていない場合、またはアカウントを接続していない場合には、Instagram上で生年月日を直接追加または編集することが可能です。

 

 

年齢に適した、より安心安全な体験の提供

今後数か月以内に、Instagramは利用者が提供する生年月日の情報を活用することで、アカウント利用やプライバシー設定に関する啓発など、よりカスタマイズされた体験を若い世代へ向けて提供する予定です。

ダイレクト機能のプライバシー強化

最後に、Instagramのダイレクト機能で自分に直接メッセージを送信できる人を制限するための設定を追加します。これにより、利用者がフォローしている人のみがダイレクト機能を使ってその利用者にメッセージを送れたり、グループスレッドに追加したりできるようになります。この設定を有効にした利用者には、フォローしていない利用者からのメッセージ、グループメッセージへのリクエスト、ストーリーズへのメッセージが届かなくなります。

これらの最新アップデートは、特にコミュニティの若い世代がInstagramを安心して利用するための継続的な取り組みの一環です。 詳しくは、Instagramヘルプセンターをご覧ください。