Facebookでは2015年に慈善活動募金ツールが導入されてから、募金キャンペーンや寄付ボタンで合計10億ドル以上が集まり、2000万人以上の人たちが寄付を行ったり、募金キャンペーンを開始したりしています(2018年11月現在)。例えば、人々はFacebookの慈善活動募金ツールを通して、災害や事件、事故などですべてを失った隣人をサポートし、がんと闘う子どもに集中治療を提供し、非営利団体が必要とする人たちに食べ物を提供できるように資金を役立てています。
これまで、日本では寄付機能の利用のみ対応しておりましたが、今後「非営利団体のための募金キャンペーン」の作成が可能になります。また、海外では自分の誕生日をきっかけに募金キャンペーンを立ち上げ寄付を募る人が多くいることから、「誕生日の募金キャンペーン」の機能も始まります。
- 非営利団体のための募金キャンペーン
利用者の皆様が大切に思っている慈善活動に取り組む非営利団体への支援を募ることができ、集まった寄付金は非営利団体に直接送られます。募金キャンペーンの作成方法についてはこちらをご覧ください。
- 誕生日の募金キャンペーン
海外では、自分の誕生日をきっかけに募金キャンペーンを立ち上げ寄付を募る人が多くいます。このような背景から、日本でも誕生日が近づくと、ご自身のFacebookアカウントに「非営利団体のための募金キャンペーン」の作成を呼びかけるお知らせが表示されます。作成した募金キャンペーンページにご自身で募金することや、シェアをして友人などに寄付を募ることが可能です。
私たちは日頃より、Facebook上で社会貢献を続ける人々とコミュニティからたくさんの刺激を受けています。こうした刺激を糧として、私たちはこれからも、「コミュニティづくりを応援し、人と人を身近にする世界を実現する」のミッションのもと、良いコミュニティづくりをサポートするためのツールや機能を作り続けます。
■Facebookでの募金キャンペーンと寄付について