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Instagram、発見タブにおける広告の提供開始を発表

Instagramは6月26日(米国時間)、発見タブ(虫眼鏡アイコンのページ)内において広告の提供を開始することを発表しました。発見タブには、利用者がまだフォローしていないアカウントの投稿が、興味・関心に基づきパーソナライズされて表示されます。毎月、全世界のInstagramアカウントの50%以上がこの機能を利用し*¹、興味のあるコンテンツを閲覧したり、ショッピング機能を介して商品を購入したり、ビジネスやクリエイターと繋がっています。(*¹ 2019年5 月時点)

現在、利用者の80%以上がInstagram上で何らかのビジネスをフォロー*²していることからも分かるように、ビジネスは利用者のInstagram体験において重要な役割を担っており、発見タブは利用者がビジネスや商品を発見する際にも利用されていることから、新たな掲載面として今後数ヶ月をかけて広告の提供を開始します。(*² 2018年5月時点)

発見タブ広告は、利用者にとって関連性が高いコンテンツや話題性のある投稿と並んで表示されるという特徴に加えて、新しい情報を求めているオーディエンスにリーチできるという利点があります。また、自動配置をオプトインするだけで、Instagramのフィードやストーリーズ、Facebookなどで配信している広告キャンペーンを発見タブにも同時配信することが可能です。

発見タブに表示されるフィード投稿をタップすることで、写真や動画を閲覧する際に広告が表示されるようになります。フィードやストーリーズに表示される広告と同様に、利用者は表示される広告を報告したり、非表示にすることが可能です。さらに詳しい広告の管理方法については、こちらのヘルプセンターをご覧ください。

Instagramでは、発見タブが利用者の発見の場、そしてビジネスが潜在顧客と繋がるための最適な場所になるよう、今後も継続して利用者体験の向上や機能改善に取り組んでいきます。