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Facebook 「ソーシャルグッド フォーラム」を開催:コミュニティが互いをサポートするための新しい取り組みを発表

Facebookは11月29日(米国時間)、昨年に続き2回目となる「ソーシャルグッドフォーラム」をニューヨークで開催し、利用者同士がFacebook上で、互いをサポートするための新しいツールと取り組みを発表しました。


災害時に共有できる「コミュニティヘルプ
API」について

Facebookは今年2月、「災害支援ハブ」の新しい機能として、利用者が災害時に支援の要請と提供を相互に行うことができる「コミュニティヘルプ」 を発表しました。今回導入する「コミュニティヘルプAPI」は、災害支援組織がコミュニティヘルプの公開投稿データにアクセスできるようになり、被災者のニーズに関する重要な情報を得ることができるようになります。現在、「ネットホープ」と「米国赤十字社」と共に、「コミュニティヘルプAPI」の試験運用を行っています。こうしたデータの共有が、災害対応組織による速やかな情報連携や対応に役立つよう願っています。近いうちに、新たな提携先を発表する予定です。

私たちは日頃より、Facebook上で社会貢献を続ける人々からたくさんの刺激を受けています。こうした刺激を糧として、私たちはこれからも、より良いコミュニティ作りをサポートするためのツールや機能を作り続けます。

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