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[更新]日本語サービス名「スポット情報」日本でも提供開始|ニュースフィード上の新機能「Place Tips」のご紹介

2015年12月8日更新:
米国時間2015年12月7日より、本機能は日本語サービス名「スポット情報」として提供を開始しました。

気になっている場所や物事に関する友達からの口コミは、多くの人が知りたいと感じているものです。Facebookはこのような、利用者の皆様のニーズに合った、より便利で興味深い情報を利用者一人一人とつなげることが重要だと考えています。

その取り組みとして今回、場所とタイミングに合わせて有用な情報を表示する新機能「Place Tips」を提供開始いたします。Place Tipsは、利用者がいる場所に合わせて便利で楽しい情報、関連性の高い情報を表示します。Place Tipsの表示をタップしても、Facebookへ投稿されたり、他の人に今いる場所が表示されることはありません。

なおこの機能は、公開時点ではFacebookの言語を「英語(米国)」に設定している場合に適用されます。
(1月30日(金)11:20アップデート:「公開時点では」を追記)

 

出かけた場所についての情報をもっと知る

本日から、iPhone用Facebookアプリを利用している方に対し、お出かけ時にニュースフィード上にPlace Tipsが表示される可能性があります。

Place Tipsのお知らせ表示(上部)

Place Tipsのお知らせをタップすると、今いる場所についての情報がまとまったカードが表示されます。例えば、友達があなたとシェアしている投稿の中で、いる場所にまつわる投稿や写真などが含まれます。

Place Tipsで表示される友達の投稿の例

また、今いる場所がお店などでFacebookページがある場合、そのページの投稿やメニュー、イベントの予定などが表示されます。

Place Tipsで表示されるFacebookページからの情報の例

いつでも非表示に変更可能

Place Tipsの機能はいつでもFacebookの設定から解除できるほか、特定のスポットからの情報を表示しないようにもできます。また、この機能はiPhone側の設定で、Facebookアプリに対し位置情報の利用を許可していない限り適用されません。

iPhone用Facebookアプリの設定>Place Tipsの設定変更

Place Tipsの仕組み

利用者の位置情報は携帯電話のネットワーク、Wi-Fi、GPSの情報から特定します。これらの仕組みを使ったPlace Tipsの表示は、数週間以内に、アメリカのニューヨークにあるセントラルパーク、ブルックリン橋、タイムズスクエア、自由の女神像、ジョン・F・ケネディ国際空港などの場所でテストを開始します。

また、 Facebook Bluetooth(R)ビーコンを使ったテストも一部の場所で開始します。これは、より正確な場所から適切な情報を利用者の携帯電話に届けるための仕組みです。この機能のテストはニューヨーク市内でビジネスを展開するDominique Ansel BakeryStrand Book Storethe burger joint at Le Parker Meridien HotelBrooklyn BowlPianosthe Big Gay Ice Cream ShopVeselkaなどのパートナーと実施します。

 

詳しくは、こちらのヘルプページをご覧ください。

投稿者:マイク・ルボー(プロダクトマネージャー)

【ご参考】本発表の英語版Newsroom記事:http://newsroom.fb.com/news/2015/01/introducing-place-tips-in-news-feed/